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大統領殺人!? 大統領宛ての手紙 リジン封入 FBI 対応は? [時事ネタ]

おはようございます。
今日もみなさんにトレンドをお送りしていきたいと思います。
よろしくお願い致します!


今回の記事は、全米を驚かせた
非常に危険な事件をご紹介いたします。
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4月17日に
米オバマ大統領宛てに届いた手紙に
リシンという毒物が暫定検査で明らかとなりました。


FBIが検査をし、
先日起きたボストンの爆破テロとの関連性は
現在のところ無いようです。


また、今回の事件だけではなく、
16日にも上院議員の方宛てに送られた手紙にも
リジンが含まれていた。


上院の郵便物取扱い部門では、
検査のため、2~3日、捜査の為
同部門を閉鎖するという事態を招きました。


今後は、連邦捜査局(FBI)や議会議事堂警察などが
引き続き捜査を続けるようです。



今回の事件は注目されていますが、
そもそもリシンとはどんな毒物なのでしょうか?


リシンとは、トウゴマの実の種子から抽出される
タンパク質です。



1888年にエストニアのスティルマークが、
有毒なたんぱく質を分離し名づけました。
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見るからに毒性のありそうな
気持ち悪い種ですね・・・。


人間の想定致死量は、
体重1kgあたり、0,03g
毒作用は服用後10時間後程度。


たんぱく質合成を停止させ、
生存を困難にさせるようです。



また、このリシンで実際に事件もありました。


1978年ロンドンで、
ブルガリア出身の作家であるゲオルギー・マルコフが、
リシンによって倒れ、四日後に死亡しました。


また、2003年にも今回の事件と同様に
アメリカのホワイトハウス宛てに送られた手紙に
リシンが検出された。


しかし、手紙を受け取る場所はホワイトハウスから
離れた場所にあり、毒物も微量のため、
大変な事態を招くことはありませんでした。



私は、この記事を書いていて、
やはりいつどこでどんなことが起きるがわからないと
改めて思いました。


今回の事件は、非常に特殊ですが、
最悪を想定しているアメリカの警戒体制だからこそ、
大変な事態を招くことを防げたと思います。


そう考えると、技術力を信用しすぎて、
最悪を想定しない日本はどうなったでしょうか。


結果は、東日本大震災で起きた
原発事故を見れば明らかです。


製作者が最悪を想定していないので、
結果福島を住めない町にしてしまいました。


また原発の復帰が遅れてしまっているので、
現在福島は廃棄物が大量に捨てられる
ゴミの町になってしまいました。


そう考えると、日本人は謙虚だと
世界からは言われますが、
本当の意味で謙虚なのは外国の方のような気がします。


日本は形ばかりにとらわれていて、
中身を十分理解している人が少ないのでは
ないでしょうか。


今の日本を変えるには、周りに流される
世間てきな風潮ではなく


外国のような、実力があれば年齢関係なくトップへ行ける
社会に変えていけるようにしていくのが
大切だと思います。


世間と社会の違いは歴然です。


話がそれてしまいましたが、
この記事を書いて様々な話に発展してしまいました。


今回も読んで下さりありがとうございました。
これからも、読むだけで出来事の
概要をつかめるような記事を書いていくよう努力してまいりますので、


これからもよろしくお願い致します!!

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