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「死に目には会えなかった・・・」 佐藤浩市 三国廉太郎 死去 会見 

こんばんは。


今回の記事は、俳優の三国廉太郎さん(90)が、
14日午前9時18分

急性呼吸不全のため死去したというニュースです。


僕もこの事実を知ってたいへん驚きました。
不思議なもので、芸能人の方は亡くなっても映像がたくさん残って
いるので、本当にこの世にいないかと疑ってしまう毎日です。


前置きが長くなりましたが、
せっかくなので、今回は三国さんの経歴を書くのではなく、


三国さんの実の息子である佐藤浩市さんの
死に目に会えなかったというエピソードに焦点を当てていきます。


佐藤さんが三国さんの死去後初めて取材をされたのが
主演ドラマ「怪物」の会見終了後で
正式にコメントを発表されました。


もともと、一緒に暮らしたことがあまりなく、
三国さんの入院中もほとんどお見舞いには行っていなかったようです。


常日頃佐藤さんは三国さんに、
「戒名もいらない。誰にも知らせるな。密葬で。」
という強い意志を伝えていたそうで、


佐藤さんもこのことをしっかりと受けとめ
記者の質問に対しても、簡素な事実関係だけの
報告だけをしていたようです。


なかなか、会うことがなかった親子とは言え、
お父さんのいうことはしっかりとまもるのですね。



また佐藤さんは会見中に三国さんの最後の様子も報告していたそうです。


佐藤さんの報告によると
三国さんはおとといの夜まではきちっと食事をとることができていて、
元気だったそうです。


しかし、昨日の朝食後から嘔吐がはげしく、血圧があがり、
そのまま帰らぬ人となったようです。


その当時佐藤さんは自宅に居たので親の死に目を
見届けることはできませんでした・・・。


亡くなった後佐藤さんが三国さんを見たとき
ここ数年で一番リンとした顔をされていたようです。
ただ、涙を流すことは無かったみたいです。


私はこの記事を読んでいて、
私の一番身近にいて支えてくれた人が亡くなるということは


どんな形であれつらいことだと思います。
その中でも死に目を見ることが出来るのと出来ないのとでは
ショックの大きさが違うと思います。


また、聞いた話ですが、
人間は死んだ直後も聴覚だけは生きているそうです。


死ぬ間際に、一言ありがとうと大切な人に対して声をかけてあげる・・・。
その一言で命を救えるかといったら、
その確率は限りなく0に近いです。


しかし、意識がない中でも死ぬ間際に感謝の気持ちを伝えられたら、
それだけで、いい生涯だったと、
言葉には、発することはないと思いますが、


必ず頭のどこかで感じているはずです。
死のことはあまり想像したくはありませんが、
亡くなる直前の人に少しでも幸せの状態で息を引き取っていただきたいものです。


と、こんなことを思うのですが、
とにかく、先日も坂口良子さんが亡くなるなど
昭和時代を代表するスターが次々と亡くなっていきます。


ある意味では新しい時代の幕開けなのかもしれませんね。
昭和のスターが亡くなったことを基準にして
あまり考えたくはありませんが、


今回も熱くなって記事を書いてしまいました。
最後まで読んで下さりありがとうございます!!

明日も必ず更新しますので、
下らない記事でも是非目を通していただきたいです。
では、また明日!!

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