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西脇良平 元Jリーガー 傷害 逮捕 サッカー協会 怒り [時事ネタ]

こんにちは。


本日もよろしくお願い致します。


今回の記事はブログに書いてある通りです。


元Jリーガーのコーチである西脇良平さん(33)が障害事件で逮捕されました。


事件が起きたのは4日の午後12時ごろ、


教え子の中学2年生の生徒を蹴るなどして暴行を加え


骨折など全治3か月の怪我を負わせてしまいました。


一流の中でプレーしてきた人のキックが子供の足に当たったらどうなるのか


さすがに大人なので分かると思いますが、相当感情的になっていたのでしょうかね。


だからといって許される行為ではありませんが・・・。



次にここで、西脇容疑者の経歴をまとめたいと思います。


西脇選手は岐阜県出身のサッカー選手であり、指導者でありました。


1998年にトップデビューされ、ジェフユナイテッド市原ユースに所属していました。


2000年にはU-20日本代表に選出された経験もあり、


その後はドイツのブァッカー・ブルクハウゼンやモンテディオ山形、静岡FC


FC岐阜と転々としておりました。


そして、2006年からは、故郷である大垣市のFC Almaのスクールマスターとして


務めておられました。



この事件をきっかけに、日本サッカー協会の田嶋副会長が怒りをあらわにされました。


柔道のパワーハラスメント問題や体罰問題を受けて、JFAも暴力根絶の方針を示していた


矢先の出来事だったので


「強くアナウンスをしてきたが、憤りを感じる」


と語気を強めました。



私は、この事件を書いていて、一流の世界でプレーした選手だからこそ、


子供たちをはるか上のレベルで評価してしまった気がします。


皆さんは戦国武将の3人の治めかたを表した俳句をご存知ですか?


信長なら「鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス」


秀吉なら「鳴かぬなら 鳴かせてみよう ホトトギス」


家康なら「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス」


です。教育の世界ならば、信長はまずあり得ないと思います。


秀吉か家康くらいの考えの学校がほとんどでしょう。


逆にプロの世界は実力重視なので、いらなかったら捨てるという


厳しい世界です。


そんなレベルで物事をすべて見てしまっていては、将来有望な子を見落としたり、


最悪の場合は、体罰によって選手生命を奪ってしまうかもしれません。


一流でプレーした人よりも、二流三流で一流になれずもがいてきた選手の方が


名コーチになったりする確率が高いのは、そのせいかもしれませんね。



私がもしコーチだったら、行動の暴力ではなく言い方は悪いですが


言葉の暴力で子供たちを叱ると思います。


なぜなら、ただの暴力では殴ってことを済ます感じがしますが、


言葉なら後々深く子供たちの心に残り、子供たち一人一人が


今日の行動を反省してくれるような気がするからです。


みなさんも、一般人の目線ではなく容疑者の目線に立って考えてみてください。


きっと、今まで感じられなかった思いをくみ取ることが出来るかもしれません。


ですが、今回の件に関しては容疑者の不注意が大きな原因だった気がしますけど。


長文失礼しました。


最後まで読んで下さりありがとうございました。 お疲れ様でした。


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うにもぐ

こんにちは、ぶしつけに失礼します。
体罰は言語道断ですが、事の内容は、やんちゃ過ぎる生徒[→]練習の妨げ[→]体罰[→]骨折とまでの状況ではなかったこと[→]親の出現[→]診断書が飛び出し[→]訴訟[→]解散、という事らしいで。かばう気はありませんが、当該児童の親御さんの、潰してやる、的な恨みが見えました。今の指導環境は複雑で難しいです。情報の出所はクラブ員だった甥っ子です。
by うにもぐ (2013-06-30 13:38) 

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