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感動の美談がデマ!? カンニング竹山の美談について本人がコメント!! [芸能人]

こんばんは。


今回は、あのネット上で広まっている
ある芸人の美談について、

本人が否定していることが分かりました。


私もツイッターなどで、拝見していて、
当時は単純にすばらしいなぁと感心していただけに、
今回の報道は少しびっくりしました。


その芸人とは、カンニングの竹山さん(42)で
インターネットで広がっている美談について、
全くのデマです。とはっきり否定をしました。


竹山さんが元々コンビを組んでいたのが、
小学校の同級生だった中島忠幸さん。

ふたりでお笑いコンビ「カンニング」を1992年に結成して、
竹山さんのキレキャラで一躍ブレークしました。

しかし、ブレーク直後の2004年、
中島さんが入院。
病名は急性リンパ性白血病だったそうです。

入退院を繰り返し、抗がん剤などによる治療を続け、
2006年5月に臍帯血移植を受け、
8月には退院するほど回復していたそうです。

しかし、11月に風邪をこじらせ、
白血病ウイルス性肺炎を併発して再入院。
1週間前から危篤状態に陥り、妻の真奈美さんと一人息子の翔太君にみとられ
2006年12月20日に35歳という若さでこの世を去りました。

中島さんが亡くなった後も芸名は、変えず
「カンニング竹山」として活動。

本人曰く、
「あえて本名に戻す必要もない」
と語った。


また、今回のデマとなった美談とは、
竹山さんが「カンニング」を名乗っている理由として、

コンビを解散しなければ中島さんに給料が半分入るシステムになっている。
だから、コンビを解散せずに今でも給料の半分を
遺族の方へ、渡し続けているというような内容でした。


このデマを受けて竹山さんは、
若年層がむやみやたらデマのRTをしているので、
ここでおじさんの立場からハッキリ言わせていただきます。

と前置きしたうえで、
美談のリンクを貼り、
「添付の情報は全くのデマです。」と完全否定。

「こんなやり方をしたら脱税で俺は捕まります。迷惑です。やめて下さい」
とコメントしました。


確かに、中島さんにかかる高額な治療費の一部を負担し、
交際10年を超える恋人と中島さんの復帰するまでは
結婚しないと周囲に宣言し、

中島さんの為に支援し続けたという事実もあります。


今回のデマ美談は、誰かがこの事実を
針小棒大にふくらましてインターネットで紹介したのでしょうね。

社会のルールをきちっと理解していれば、
美談をデマだということに気づくことができたはずです。

実際にこれはデマだということを知っていた方もいるのではないでしょうか?

社会のルールを身に付けるということは、
こういうデマに左右されない自分をつくるということなのかもしれませんね。

僕もさらに勉強していきます!!

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